マダムトモコの厚労日報ダイジェスト(メルマガ)には大変お世話になっていますが、しばらく前に、めずらしくごぼうがあがっていたのにはビックリ。ごぼうやにんじんは、まず登場していなかったから。たまたま汚染がひどい畑だったのか、それとも、セシウムが深くもぐったりするなどの変化によるものなのか、ここからも出てくるのか注意しなくっちゃと思ってました。あ、あと、しらすもほんと小さな数値ですが久々に見たような気がするので注視していきたいです。(マダムトモコの厚労日報ダイジェストの詳細は、サイトを→http://goo.gl/RQ3mze)
そうした各都道府県での測定結果だけでなく、ポラン、大地、生活クラブ生協、東都生協など、そうした測定結果も、サイトなどに出ていますね。私もたまにしかチェックできないんだけど、誰かチェックして、検出されたものだけリストアップしてくれたらなぁと。小さい検出ではあるけれど、注意を向けておくべき点がわかりやすいはずです。
ちなみに、最近配達された東都のチラシをチェックしてみました。いつもはこの季節、しいたけ、さつまいも、れんこん…というラインナップのみなのに、関東圏の豚肉で137のみ1.2Bq/kg、ひらたけしめじ(千葉)で合算5.2Bq/kg、ほうれんそう(群馬)137のみ1.6などが並んでいました。干し芋は子どものおやつになりがちなので、気をつけて欲しいなと思います。(ちなみに合算で8.2Bq/kg)サイトを見たら、小布施栗鹿の子が合算で10.8Bq/kgとありました。加工品はNaIで検出限界値10で測定しているのですが、この干し芋や栗鹿の子はGeで1Bq/kg限界値で測定してくれています。やはり、さつまいも、栗と汚染されやすい食品の加工品は、気をつけておくべきですよね。
そういう、汚染されやすい食品は、現場のスタッフはもうわかってきているはずなので、より注視しながら、測定し続けてくださっていること、より必要だと思われるものを測定してくれることに感謝。
1Bq/kgの汚染をどう考えるかは、その家の家族構成や、その食品をどのくらいの量、どのくらいの頻度で食べるかにもよって考えたらいいと思います。そして、もっと広く、こういう厳しいチェックが継続されていることを知ってもらい、何をどう気をつけたらいいのか、自衛する術を身につけて欲しいなぁと心から願います。それが子どもたちの未来の笑顔を守ることになると思うから。
このデータのリンク先↓
http://www.tohto-coop.or.jp/news/upload_pdf/upload/2月3~2月7日 次登録用「HP放射能検査データ」書式.pdf
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そして早速ポランオーガニックフードデリバリさんがこれまでのデータを集計して公開して下さいました。
会員には今日から紙版(DailyPOD)でも配布してます