2014年2月25日火曜日

食品の放射能汚染、きちんとチェックしないと時々えっと思う数値があります。

食品の放射能汚染、やっぱりチェックしていないとなぁ、という測定結果にときどき出会います。

マダムトモコの厚労日報ダイジェスト(メルマガ)には大変お世話になっていますが、しばらく前に、めずらしくごぼうがあがっていたのにはビックリ。ごぼうやにんじんは、まず登場していなかったから。たまたま汚染がひどい畑だったのか、それとも、セシウムが深くもぐったりするなどの変化によるものなのか、ここからも出てくるのか注意しなくっちゃと思ってました。あ、あと、しらすもほんと小さな数値ですが久々に見たよ
うな気がするので注視していきたいです。(マダムトモコの厚労日報ダイジェストの詳細は、サイトを→http://goo.gl/RQ3mze

そうした各都道府県での測定結果だけでなく、ポラン、大地、生活クラブ生協、東都生協など、そうした測定結果も、サイトなどに出ていますね。私もたまにしかチェックできないんだけど、誰かチェックして、検出されたものだけリストアップしてくれたらなぁと。小さい検出ではあるけれど、注意を向けておくべき点がわかりやすいはずです。

ちなみに、最近配達された東都のチラシをチェックしてみました。いつもはこの季節、しいたけ、さつまいも、れんこん…というラインナップのみなのに、関東圏の豚肉で137のみ1.2Bq/kg、ひらたけしめじ(千葉)で合算5.2Bq/kg、ほうれんそう(群馬)137のみ1.6などが並んでいました。干し芋は子どものおやつになりがちなので、気をつけて欲しいなと思います。(ちなみに合算で8.2Bq/kg)サイトを見たら、小布施栗鹿の子が合算で10.8Bq/kgとありました。加工品はNaIで検出限界値10で測定しているのですが、この干し芋や栗鹿の子はGeで1Bq/kg限界値で測定してくれています。やはり、さつまいも、栗と汚染されやすい食品の加工品は、気をつけておくべきですよね。

そういう、汚染されやすい食品は、現場のスタッフはもうわかってきているはずなので、より注視しながら、測定し続けてくださっていること、より必要だと思われるものを測定してくれることに感謝。

1Bq/kgの汚染をどう考えるかは、その家の家族構成や、その食品をどのくらいの量、どのくらいの頻度で食べるかにもよって考えたらいいと思います。そして、もっと広く、こういう厳しいチェックが継続されていることを知ってもらい、何をどう気をつけたらいいのか、自衛する術を身につけて欲しいなぁと心から願います。それが子どもたちの未来の笑顔を守ることになると思うから。

このデータのリンク先↓
http://www.tohto-coop.or.jp/news/upload_pdf/upload/2月3~2月7日 次登録用「HP放射能検査データ」書式.pdf



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そして早速ポランオーガニックフードデリバリさんがこれまでのデータを集計して公開して下さいました。


会員には今日から紙版(DailyPOD)でも配布してます

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