2014年4月19日土曜日

市民会議、参加してます〜!

昨日、久しぶりの市民会議。

正式名称は、
「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」。
そう、支援法を何とかしようと立ち上がった市民団体による会議です。

2012年6月21日に法律が可決成立した直後、
7月には立ち上がり、
子ども全国ネットも「支援法プロジェクト」として呼びかけながら
毎月の会議や、世話人による運営会議、
そして、日弁連とJCNを加えたネットワーク会議に参加してきました。

この間、支援法の国会議員連盟や、自治体議連とも協力して
何度も何度も院内集会を開いたり、フォーラムを開いたり
昨年は、福島県内だけでなく、
山形や札幌でも会議を開催してきました。

そして、
たくさんの人の尽力で、
すこ〜しだけ成果もみられるものの、
何しろ、塩漬け状態で、にっちもさっちもいきません。

今年は、会議の開催を半分に減らして
それぞれの団体の活動を大事にしながら
いざという時に、動けるようにしていこうということになり
だから、2か月ぶりの市民会議。
とくに、前回は2月だったせいか、参加者も少なめだったので
ほんとうに久しぶりの顔がいっぱいでした。

支援法は、被ばく対策のよりどころとなるべき法律なのに
賛成したはずの与党議員も、多くの議員も、
そっけないったらありゃしない。
何なのよ、もう〜〜〜〜!

でもでも、あきらめるわけにはいかないのよ。
だから、何度でも何度でも伝えていかなくっちゃね。

チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長の
吉田由布子さんを招いて、1ミリシーベルトについての
これまでの法令や健診内容を学習しました。

原爆の対応も、JCOの事故の対応も、
基準はなんと1ミリシーベルト。
なぜ福島だけ1ミリシーベルトを守らない?


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