正式名称は、
「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」。
そう、支援法を何とかしようと立ち上がった市民団体による会議です。
2012年6月21日に法律が可決成立した直後、
7月には立ち上がり、
子ども全国ネットも「支援法プロジェクト」として呼びかけながら
毎月の会議や、世話人による運営会議、
そして、日弁連とJCNを加えたネットワーク会議に参加してきました。
この間、支援法の国会議員連盟や、自治体議連とも協力して
何度も何度も院内集会を開いたり、フォーラムを開いたり
昨年は、福島県内だけでなく、
山形や札幌でも会議を開催してきました。
そして、
たくさんの人の尽力で、
すこ〜しだけ成果もみられるものの、
何しろ、塩漬け状態で、にっちもさっちもいきません。
今年は、会議の開催を半分に減らして
それぞれの団体の活動を大事にしながら
いざという時に、動けるようにしていこうということになり
だから、2か月ぶりの市民会議。
とくに、前回は2月だったせいか、参加者も少なめだったので
ほんとうに久しぶりの顔がいっぱいでした。
支援法は、被ばく対策のよりどころとなるべき法律なのに
賛成したはずの与党議員も、多くの議員も、
そっけないったらありゃしない。
何なのよ、もう〜〜〜〜!
でもでも、あきらめるわけにはいかないのよ。
だから、何度でも何度でも伝えていかなくっちゃね。
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